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KBL所属 蔚山モービスフィバスとパートナーシップ協定を締結しました!

このたびサンロッカーズ渋谷はKBL(韓国バスケットボールリーグ)所属の蔚山モービスフィバスとパートナーシップ協定を締結しました。ユースを含む競技力向上、クラブ運営の発展を目的とし本協定の締結に至りました。


左より)ヤン・ドングン選手、イ・ドヒョン事務局長、岡博章クラブ代表、満原優樹選手

協定締結に伴い、2018年9月13日(木)アイビーホール フィリア(住所:東京都渋谷区渋谷4-4-25)にて調印式を執り行いました。蔚山モービスフィバスより事務局長イ・ドヒョン氏、キャプテンのヤン・ドングン選手、弊クラブ代表 岡博章、またキャプテンの満原優樹選手が出席いたしました。
 
【コメント】
■蔚山モービスフィバス  イ・ドヒョン事務局長
80年という歴史を持つサンロッカーズ渋谷とパートナーシップ協定を締結でき、光栄に思っています。韓国と日本、また両チームのバスケットスタイルが違い、それぞれに良さがある中、パートナーシップを結ぶことでいいシナジーを発揮できると判断しこのような運びとなりました。チーム間のシナジーが十分に発揮され、リーグ間、韓国と日本、アジアと発展できることを期待しております。韓国リーグKBLは20年先駆けてスタートしていますが、日本のBリーグに比べるとマーケティング、収益性など緻密な計算がまだまだ足りません。サンロッカーズ渋谷と交流することで、いいところを吸収できればと思っています。渋谷という若者の街でどのようなマーケティングをしているかなど、自分たちに必要なことを吸収しながら、自チームだけでなく、KBLのチーム全体で切磋琢磨していくことが必要であり、その始まりとしてこの協定を結ぶことには非常に意義があると思います。

■サンロッカーズ渋谷 岡博章クラブ代表 
昨年夏ごろから何度かお話をする機会をましたが、今回韓国と日本と相互に試合を実施するタイミングで両チームの発展、トップチーム、ユースとお互い国をまたいで、今後一層交流を深めたいという思いの元、パートナーシップ協定締結の運びになりました。KBLは20年以上の歴史があり、なおかつ蔚山モービスフィバスは優勝回数も最多という強豪チームです。我々もぜひ見習いながら、いいところを取り入れていきたいと思います。今シーズンもすでに韓国合宿を行い、また両国で練習試合をしておりますが、今後もオフシーズンを基本とし、お互いのスキルアップを図っていくこととなります。


■蔚山モービスフィバス ヤン・ドングン選手(キャプテン)
韓国代表選手としてこれまで多くの経験をしていますが、いろんな国の選手、クラブと対戦することは選手にとってとても大切な財産となりますので、このパートナーシップ協定は意義のあることになると思います。

■サンロッカーズ渋谷 満原優樹選手(キャプテン)
日本国外のチームと試合などができることは、チームだけでなく選手個人にとってもいい経験になると思います。蔚山モービスフィバス、並びにKBLはシュート確率も高く、日本にはいないタイプの選手がいるので学ぶことも多いと思います。


<蔚山モービスフィバス>
 韓国の南東部にある蔚山広域市(ウルサンこういきし:人口約100万人)を拠点とし、KBL中では最多の優勝回数(6回)をおさめている強豪チーム。さらにはKBL初の3シーズン連続チャンピオンとなり、またKBLの歴史上モービスしか達成していない総合優勝を4度達成している。