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【プログラムレポート】渋谷区立猿楽小学校に村越選手がバスケットボールの出前授業で訪問しました

7月3日(水)に渋谷区立猿楽小学校にてバスケットボールの出前授業を行い、ゲストとして村越圭佑選手が参加、講師を粟屋翔真 U12アシスタントコーチ/Jr.SUNROCKERSコーチが務めました。

「バスケットボールを楽しむ」ことをテーマとして、5年生57名、6年生44名に向けて、ドリブルやシュート練習を中心に授業を進行しました。

まずは二人一組のボール取りゲーム。村越選手が「かかと」や「おしり」など指定した場所を子どもたちが触り、「ボール」の合図で真ん中のボールを奪い合います。慣れてきたところでルールを入れ替え、「ボール」の合図で頭を触り、「頭」の合図でボールを奪うルールで再度ゲームを行いました。



その後は両手で持ったボールの上にもう1つのボールを乗せ、バランスを取りながら何秒乗せられるかをチャレンジしました。中には10秒以上乗せる子も!



徐々にボールに慣れてきたところで次はドリブル練習。
村越選手のお手本を見ながら膝、腰、肩の3段階の高さで、右手と左手それぞれ練習しました。



苦戦する子どもたちに村越選手はドリブルのコツとして「上がってきたボールを弾くのではなく、手のひらを少し丸めて勢いを吸収するようにすること」をアドバイスしました。



ドリブル練習の後は6年生の授業では6チームに分かれて2分間で何本シュートが入るかを競いました。



12本のシュートを決めた1位のチームは村越選手と粟屋コーチの2人と対決することになり、ハンデとして村越選手・粟屋コーチチームは「7本」、子どもチームは「5本」シュートを決めるまでの時間を競いました。6年生チームは大健闘を見せましたが両チーム残り1本の所で村越選手がシュートを決め、村越選手・粟屋コーチチームが勝利しました。



5年生の授業ではドリブル練習をした後、村越選手・粟屋コーチ vs 子どもたちで2分間のミニゲームを行い、子どもたちは6チームに分かれて1試合ずつローテーションしていきました。子どもたちも選手・コーチも全員が真剣勝負。選手・コーチチームは「2人」というハンデの中、村越選手の豪快なダンクシュートや粟屋コーチのスリーポイントを披露する場面もありました。



その後の質問コーナーでは選手の身長と体重を聞かれ、「195cm、100kg」と村越選手が答えるとプロバスケットボール選手の体の大きさに子どもたちは驚きを隠せない様子でした。

授業の最後は集合写真を撮り、ハドルを組んで終了。「1・2・3、Sunrockers!」と、子どもたちの元気な声が体育館に響き渡りました。

授業後、村越選手から実使用のサイン入りバッシュを猿楽小学校に寄贈させていただきました。また、村越選手と子どもたちはシーズン開幕後に試合会場で再開することを誓いました。





サンロッカーズ渋谷は引き続き、渋谷をホームタウンとするプロバスケットボールクラブとして近隣の地域の皆さまとの交流や様々な教育支援などの活動を続けてまいります。
 
あなたの街にもサンロッカーズ!

村越選手コメント:
初めてやること、上手くいかないことにも諦めずにやり続けてくれたこと。
出来た時の喜んでいる姿に元気をもらいました!