2023-24シーズン終了のご挨拶 クラブ代表
サンロッカーズファミリー、パートナー各社、地域各種団体他 我々を支え、後押しして頂いた全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
結果は皆様の期待に沿うものとはなりませんでしたが、最後の最後までCＳ進出の可能性を追求(Pursuit)し戦い続けて参りました。開幕当初の信じがたい最悪のスタート2勝9敗(勝率0.182)から35勝25敗(勝率0.583)まで何とか立て直してきただけに残念でなりません。シーズン終盤15試合を12勝3敗(勝率0.800)と驚異的な追い上げを見せ、昨日の最終戦までCS進出を信じ戦い続けた選手、コーチ、スタッフ、サンロッカーズファミリーを誇りに思うと共に、敬意を表します。
我々の2023-24シーズンは「Team Buildingの難しさ」「勝つことの難しさ」、そして何よりバスケットボールという競技の持つ「怖さ」と「面白さ、素晴らしさ」を再認識させられたシーズンでした。この貴重な経験を何一つ無駄にすることなく、現在のチームレベルを再出発の原点として更なる成長に繋げていく所存です。
一方、2023-24シーズンは、クラブとして大きな成長を遂げたシーズンでもありました。
皆様のご支援、ご協力の下「B.LEAGUE PREMIER」参入基準をクリアする平均入場者数4,455人(シーズン累計133,665)を実現すると共に、1月17日の川崎ブレイブサンダース戦/有明コロシアムではクラブ創設以来最高の9,668人のお客様をお迎えすることが出来ました。ご来場頂いた全ての皆様にあらためて御礼申し上げます。また、演出面でも他団体やパートナー企業様のご協力を得ながら様々な企画を展開し、新たな感動体験の創出、満足度向上に努め、バスケットボールファンの裾野拡大に繋げてきました。この貴重な経験と実績を基に 既に来シーズンに向け準備を始めております。
2024-25シーズンのサンロッカーズ渋谷にご期待頂き、引き続きご支援、ご声援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
サンロッカーズ渋谷
代表 浦長瀬 正一
代表 浦長瀬 正一