【イベントレポート】2／20（火）TOKYO UNITE 主催「キッズスポーツフェスin両国国技館」に参加しました！
「一人でも多くの子どもたちにスポーツをする機会と、無限の可能性を提供したい。そして、東京を世界でもっともエネルギーに満ちた都市にしたい。」 という想いのもと、大相撲の聖地である両国国技館で、TOKYO UNITE参画チーム・団体の選手、アカデミーコーチから様々なスポーツに活かせる体の使いなどを学ぶエクササイズなど複数のスポーツを体験できるプログラムや、大相撲名物のちゃんこを食べて、食による健康づくりの学びの場も提供されました。
また、本年は1923年に発生した関東大震災から100年の節目にあたることから、東京都との共催で、首都直下地震等の災害への備えや知識を、体験を通じて学べるコーナーも用意されました。
当日は、二部制に分かれており低学年の小学生約150名高学年の小学生約150名、
総勢約300名がバスケットボール、サッカー、野球など9つの体験コーナーで様々な競技体験を行いました。
両国国技館で行われた本イベントの開会式では準備体操として、日本相撲協会の甲山親方の掛け声に合わせ、
力士の皆さんと一緒に四股を踏む場面もあり「よいしょ～」と会場から活気のある声からスタートしました。
サンロッカーズはアルバルク東京と共同でバスケ体験を行い、藤谷スクールコーチが参加。
ドリブルからスタートし、ボールを上に放り投げ手を何回叩けるかや、ボールを前に後ろにドリブルも行うなど苦戦していましたがバスケットボールを初めて体験する子供たちも終始笑顔で取り組んでいました。
また、フリースロー体験では、藤谷コーチのアドバイスで子供たちのシュートが決まりはじめ、より高いゴールでフリースローを挑戦するなど、短い時間ながらバスケットボールを楽しんでいました。
体験を終えた子供からは「体の後ろでドリブルと足の間を通すドリブルが難しかった。でもシュートをたくさん打てて楽しかった。バスケットに少し興味がわいた！」という感想も聞かれ、藤谷コーチも「子どもたちが可愛く、バスケに触れ合える機会を作ることができて嬉しかったです。僕にとってもすごく貴重な経験をさせていただきました！」とバスケットボールと通じた交流も楽しみました。
また、サンロッカーガールズのSAKI、YUMEKA、JUNONはダンスレッスン
体験コーナーで、低学年向けのダンスを担当しました。
まず、サンロッカーズの紹介から始まり、いくつかの動きをみんなで練習、一通りの振り付けができるようになると、Adoさんの「唱」に合わせて、楽しくダンスを踊りました。ダンスが初めての子供も音楽に合わせて一所懸命、楽しく踊り、最後はメンバーからステッカーをプレゼントしました。
「ちゃんこ鍋を食べた後だったのでさらにポカポカになった！普段あまり挑戦していなかったダンスに今回挑戦できて嬉しい。」と、他の体験コーナーより長めのレッスンとなったダンスを楽しみ、新しいからだの動きを体験した子供たちも満足げな様子でした。
昨年に続きレッスンを担当したSAKIも「参加してくれた子ども達みんな真剣に取り組んでくれていた事がとても印象的で、振りを覚えるのもとても早く、途中レベルアップした動きに変えても楽しそうに挑戦してくれて、最後までキラキラした笑顔でダンスをしてくれました！その姿を近くで見る事ができ、私達も沢山の元気をもらいとても幸せな時間でした。」と普段とは違う環境でのダンスクラスも楽しんでいました。
参加の子供たちは日本相撲協会より振舞われた「ちゃんこ鍋」と両国国技館名物の「焼き鳥」を食べたりと、約1時間半のスポーツ体験を楽しんでいました。
TOKYO UNITEは引き続き、一人でも多くの子供たちにスポーツをする機会と無限の可能性を提供し、チーム・団体が持つ知恵や経験、発信力を結集させることで、東京、そして
東京におけるスポーツの魅力を高めるとともに、様々な社会問題と向き合いアクションを起こしていくことを目標としています。
サンロッカーズ渋谷もTOKYO UNITEの活動に様々な形で協力をしていきます。
また、引き続き、渋谷をホームタウンとするプロバスケットボールクラブとして近隣の地域の皆様との交流も大切に活動をしていきます。
あなたの街にもサンロッカーズ！