MENU

サンロッカーズ渋谷

SUNROCKERS SHIBUYA

MENU
NEWS
HOME > ニュース > 【実施報告】 3月22日(水)新潟戦でドナルド・マクドナルド・ハウスとコラボレーション

【実施報告】 3月22日(水)新潟戦でドナルド・マクドナルド・ハウスとコラボレーション

3月22日(水)新潟アルビレックスBB戦にて、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」(以下「せたがやハウス」)のご協力のもと、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」運営事業の普及・支援活動を実施いたしました。Bリーグのチームと「ドナルド・マクドナルド・ハウス」がコラボレーションするのは史上初の試みとなります。ご来場いただきました多くの方からご支援をいただき、140,567円の募金が集まりました。
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

当日は「せたがやハウス」を利用するご家族のほか、首都圏にある4つの「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支えているボランティアの皆様を試合観戦にご招待し、プロのバスケットボールの試合を体感いただきました。また、会場ではハウスで使用する物品、そして募金の受付を行いました。

今回の活動には、「サンロッカーズ渋谷U12」の選手も参加いたしました。「バスケットボールに限らず、サンロッカーズ渋谷のユースチームにいるからこそできる体験をしてほしい」という堀部寿貴U12ヘッドコーチの想いから、事前に保護者の皆様も交えて勉強会を実施し、試合当日には募金活動の呼びかけにチャレンジしました。同じ年代の病気と闘う子供たちや支えるご家族の存在を知り、この活動後、「プレーや言動にも少しずつ変化が生まれています!」と堀部U12ヘッドコーチが実感を滲ませていました。

募金活動にはサンディーも参加し、ファンの皆さんに募金への協力をお願いしました。
募金へご協力いただいた方へ当日お渡しした「スマイルソックス」はドナルド・マクドナルド・ハウス支援の象徴であり、浜中謙ヘッドコーチやサンロッカーガールズがスマイルソックスを着用して試合、パフォーマンスに臨み、会場内のお客様へアピールしました。 

■「ドナルド・マクドナルド・ハウス・せたがや」掲載ブログ
https://www.dmhcj.or.jp/blog/6883/

■病気と闘う子どもたちとその家族のための滞在施設 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」 とは
現在、全国で難病に苦しむ子どもの数は推計14万人と言われています。
このような子どもたちは、大学病院等の設備・スタッフの揃った専門病院で治療を受けることが多いのですが、これらの病院は家族の宿泊は認められていないことが多く、家族が病院に寝泊りすることはできません。そのためご家族は、自宅と入院先の二重生活による精神的・経済的な不可に悩まされることになります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、“HOME AWAY FROM HOME”(わが家のようにくつろげる第二の家)をコンセプトに設立。病気と闘うこどもたちとその家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供しています。
ハウスの運営は、多数のボランティアの協力を受けて行っており、世界49の国と地域に383ヵ所(2023年3月現在)に開設。国内では全国に12ハウスあり、そのうち3つのハウスが東京都内に、1つのハウスが埼玉県に設置されています。ハウスの運営費は全て個人や企業からの募金、寄付でまかなわれており、多くの支援者のおかげで、利用家族は一人1日1,000円でハウスに滞在することができます。