【プログラムレポート】神南小学校にて「サンロッカーズ渋谷によるバスケットボール教室」が行われました
12月5日(木)に渋谷区立神南小学校にて特別授業の一環として「サンロッカーズ渋谷によるバスケットボール教室」が行われ、講師を堀部寿貴U12ヘッドコーチ、粟屋翔真U12アシスタントコーチ/Jr.SUNROCKERSコーチが務めました。
また、このバスケットボール教室は株式会社ジャイロアーキテクツ様からご支援いただいた寄贈バスケットボールを早速使用しました。
「バスケットボールを通して楽しく体を動かす」ことをテーマとして、当日は小学校5年生の生徒94名を対象に3クラスに分かれ、コーディネーションドリルやボールハンドリングなどの基礎を中心に実施しました。
まずは二人一組のボール取りゲーム。コーチが「頭」「腰」など合図を出します。生徒たちは指定された箇所を触り、「ボール」の合図で真ん中のボールを奪い合います。「チェンジ」の合図でお互いにポジションを換わったり、「頭」と「ボール」の合図を入れ替えたりなど、複雑な設定にも一生懸命チャレンジしました。
ボール取りゲームで状況判断・瞬発力を養った後はボール投げとキャッチの練習をしました。ボールを真上に投げてキャッチするまでに手を叩いたり、もも上げ膝タッチをしたり、これを何回出来るかに挑戦しました。真上に高く投げることに苦戦する生徒も一回でも多く手を叩こうと必死に取り組みました。
ボールの扱いに慣れてきたところで、ドリブル練習に入っていきます。
最初にコツとして、軽く膝を曲げた状態(パワーポジション)でやるとドリブルが安定することを教えてもらいました。
続いて足踏みをしながらのドリブルを2種類おこないました。
一つ目はボールが地面に着くタイミングに合わせて足踏みをする。二つ目はボールが地面に着くタイミングとずらして足踏みをする。この二つ目をリズミカルにおこなうのが難しく生徒たちは苦戦している様子でした。
ドリブルが終わると次はシュート練習。
膝を曲げて下半身の力を利用して投げると安定したボールが遠くに投げられるなど、コツを教えてもらったあと時間いっぱいシュート練習をおこないました。
最後に先生からのリクエストで堀部コーチがダンクシュートを披露する場面も。
慣れないドリルや動きにもあきらめずチャレンジしながら、終始楽しんでくれた神南小学校の5年生の生徒の皆さん、ありがとうございました!
※クラスによって実施内容は一部異なります。
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