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【プログラムレポート】港区立小中一貫教育白金の丘学園 白金の丘小学校に村越選手がバスケットボールの出前授業で訪問しました

 6月28日(金)、港区立小中一貫教育白金の丘学園 白金の丘小学校にてバスケットボールの出前授業を行い、ゲストとして村越圭佑選手が参加、講師を粟屋翔真U12アシスタントコーチ/Jr.SUNROCKERSコーチと若原愛美U15アシスタントコーチが務めました。

今回開催した白金の丘学園では東京都教育委員会の「学校2020レガシー」に基づいて特色ある教育活動を推進しており、「様々なスポーツに触れ合う機会をつくりたい」という方針のもとご依頼いただき、バスケットボールの出前授業に至りました。



授業は「バスケットボールを楽しむ」ことをテーマに、6年生124名を対象にボールに慣れるためのペアワークやシュート練習を中心に進行しました。



まずは二人一組で行うボール取りゲームからスタート。村越選手が「かかと」や「おしり」など指定。子どもたちがその箇所を触り、「ボール」の合図で真ん中のボールを奪い合います。子どもたちは最初戸惑いながらも、次第にゲームに慣れていきました。慣れてきたところで、次は「ボール」の合図でおしりを触り、「おしり」の合図でボールを奪うルールに変更して再度ゲームを行いました。分かっていても「ボール」という合図に思わず反応してしまう子どもたちの姿が印象的でした。





次はシュートの練習。村越選手が見本となるシュートを披露します。「プロの選手でも外すことはある。思い切って打とう!」とアドバイスしたことで、子どもたち全体の緊張はほぐれたようでした。

その後は12チームに分かれて2分間で何本シュートが入るかを競うシュート対決を行いました。見事に23本のシュートを決めた1位のチームは、村越選手と若原コーチの2人と対決することになりました。ハンデとして、村越選手・若原コーチチームは「7本」、子どもチームは「5本」シュートを決めるまでの時間を競いました。子どもチームは大健闘を見せましたが、最後は村越選手がシュートを決め、村越選手・若原コーチチームが勝利しました。



終盤の質問コーナーでは、子どもたちからの質問に村越選手が丁寧に答えました。子どもたちと村越選手はすっかり打ち解け、シーズン開幕後の試合会場での再会を約束しました。
そして最後は全員で集合写真とハドルを組んで終了。「1・2・3!Sunrockers!」と124名の元気な声が体育館に響き渡りました。



サンロッカーズ渋谷は引き続き、渋谷をホームタウンとするプロバスケットボールクラブとして、近隣の地域の皆さまとの交流や様々な教育支援活動を続けてまいります。

あなたの街にもサンロッカーズ!

村越選手コメント:
「みんなが楽しみながら色々なことに挑戦してくれました。
最後のシュート対決は子どもたちと対戦することができて、すごく盛り上がっていました!」

「学校2020レガシー」とは
平成28年度から「東京都オリンピック・パラリンピック教育」実施方針に基づき、都内全公立学校(園)においてオリンピック・パラリンピック教育を推進してきました。都内全公立学校(園)では、子供たち一人一人の心と体に掛け替えのないレガシーを残すことを目指して、6年間にわたり、創意工夫して充実した体験活動等に取り組んできました。そして、特に次の5つの資質を、重点的に育成してきました。

<東京都オリンピック・パラリンピック教育で重点的に育成してきた5つの資質>
ボランティアマインド
障害者理解
スポーツ志向
日本人としての自覚と誇り
豊かな国際感覚

令和4年度以降は、各学校(園)が本教育で実施してきた5つの資質の育成と関連付けて発展させてきた活動、又は本教育をきっかけに新しく始めた活動の中から、学校の特色としてこれからも継続させる活動を、「学校2020レガシー」として設定し、東京2020大会後も長く続く教育活動として継続・発展させ、共生・共助社会の形成を担う子供たちの育成を目指していきます。
URL:
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/2020legacy.html