【プログラムレポート】渋谷区立鳩森小学校に大森選手がバスケットボールの出前授業で訪問しました
「バスケットボールを楽しむ」ことをテーマとして、5年生31名、6年生21名に向けて、ドリブルやミニゲームを中心に授業を進行しました。
まずは二人一組のボール取りゲーム。粟屋コーチが「頭」「肩」など指定した場所を子どもたちが触り、「ボール」の合図で真ん中のボールを奪い合います。慣れてきたところで「ボール」の合図で頭を触り、「頭」の合図でボールを奪う特別ルールでゲームを行いましたが、「ボール」という合図に思わず反応してしまう姿が印象的でした。
次は二人一組でそれぞれがボールを持って、同時にパスをし合いました。投げると同時にキャッチのことも考えなくてはならず、苦戦しながらも二人で息を合わせて一生懸命に取り組んでいました。
徐々にボールに慣れてきたところでドリブル練習に入ります。
大森選手がお手本を披露した後、「①強くドリブルする ②腰を低くする ③体を固定して肩から先を使う」と、3つのポイントをレクチャーしました。子どもたちは左右両方の手でドリブルを行い、教えてもらったポイントを思い出しながら何度もチャレンジしていました。
ドリブルの練習後はチームに分かれてリレーをしました。
走りながらのドリブルは難易度がぐんと上がって最初の方はボールに振り回される子もいましたが、徐々に感覚を掴んできて安定したドリブルを見せてくれました。
最後は大森選手と粟屋コーチ vs 子どもたちでミニゲームを行いました。
子どもたちは6人ずつのチームとなり、真剣勝負で挑みました。大森選手がダンクシュートやブロックを決める場面もあり、生で見るプロ選手のプレーに子どもたちは「シュートがきれい!」「ドリブルが速い!」などの歓声があがり、興奮した様子でした。
ミニゲームが終わると、最後は大森選手への質問コーナーです。
大森選手はバスケットボールの面白いポイントを聞かれると
「点数がたくさん入るスポーツで、点数が入るたびに行われるオフェンスとディフェンスの駆け引きが醍醐味」とバスケットボールの面白さを子どもたちに話してくれました。
サンロッカーズ渋谷は引き続き、渋谷をホームタウンとするプロバスケットボールクラブとして近隣の地域の皆さまとの交流や様々な教育支援などの活動を続けてまいります。
あなたの街にもサンロッカーズ!
大森選手コメント:
僕はバスケットボールを教えた経験がほとんどなく、少し緊張していましたが、小学生のエナジーに元気をもらい、僕にとってもとても楽しい時間になりました!授業後多くの生徒に楽しかったと言ってもらえて嬉しかったです!素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました!