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バスケットボールオペレーション体制変更のお知らせ



いつもサンロッカーズ渋谷を応援いただきまして、ありがとうございます。

このたび2024年7月1日付けで、松岡亮太ディレクター/編成・スカウトがゼネラルマネージャーに昇格することが決定しましたのでお知らせいたします。また、大江田孝幸前ゼネラルマネージャーは、引き続きバスケットボールオペレーションの部長としてトップチーム、ユースチーム、スクール事業などバスケットボール部門全般の管理運営に専任いたしますので、あわせてお知らせいたします。なお、2024-25シーズンの編成業務は松岡亮太ゼネラルマネージャーの下で進められており、この役職変更にともなう編成方針などに変更はございません。




2011-12
シーズンに大分ヒートデビルズにてアシスタントマネージャー兼通訳としてキャリアをスタートし、翌シーズンの途中には大学在学中ながらゼネラルマネージャーに就任。その後、Bリーグ発足前年の2015-16シーズンに日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)のマネージャー兼通訳として日立製作所に入社。Bリーグ発足後は外国籍選手のリクルーティングやチーム編成も担当し、ロバート・サクレ(2016-19)、ライアン・ケリー(2018-24)、セバスチャン・サイズ(2019-20)、ジェームス・マイケル・マカドゥ(2020-24)などサンロッカーズ渋谷の主力となる選手を獲得し、戦力強化のみならずチームコンセプトにフィットするマインドもあわせ持つ「サンロッカーズ渋谷らしい」外国籍選手の編成を行ってきました。
また、2018年から昨年まではユースチームにおけるゼネラルマネージャー職に相当するディレクターとしてサンロッカーズ渋谷の育成部門の立ち上げ、長期の選手育成、競技人口の底辺拡大という視点からバスケットボールスクール「Jr. SUNROCKERS」と独自の取り組みとなるU12カテゴリーを含むユースチーム全3カテゴリー(U12・U15・U18)を統括。その後、ユースチームのスタッフ充実化や環境整備、トップチームとの連携など、サンロッカーズ渋谷の育成コンセプトの根幹となる「スクールからユース、トップチームまでの一貫した指導体制」を構築しました。また、技術面のみならずバスケットボールへの向き合い方などトップチームまで切れ目のないプログラムの中で、U12、U15、U18それぞれのカテゴリーにおいてスタッフや選手・保護者と三位一体で育成と結果の双方を追求し「サンロッカーズ渋谷ユース」をBリーグ随一の育成組織にまで押し上げました。

松岡ゼネラルマネージャーは、Bリーグ内で同一クラブにてユースディレクター経験とトップチームでの編成経験を持つ初のゼネラルマネージャーとなります。



松岡 亮太(まつおか りょうた)
生年月日: 1989年4月22日
出身地: 大阪府
出身校: 立命館アジア太平洋大学

経歴:
2011-12  
大分ヒートデビルズ(bjリーグ)アシスタントマネージャー兼通訳

2012-15  
大分ヒートデビルズ(TKbjリーグ)ゼネラルマネージャー

2015-16  
日立サンロッカーズ東京(NBL)マネージャー兼通訳

2016-18  
サンロッカーズ渋谷(Bリーグ B1)マネージャー兼通訳

2018-23  
サンロッカーズ渋谷(Bリーグ B1)国際スカウト兼ユースディレクター

2023-24  
サンロッカーズ渋谷(Bリーグ B1)トップチームディレクター兼編成・スカウト

■大江田孝幸 バスケットボールオペレーション部長 コメント

いつもサンロッカーズ渋谷に熱いご声援、ご支援を頂き誠にありがとうございます。

バスケットボールオペレーションの責任者としてゼネラルマネージャーという職務も担ってきましたが、この度クラブとして更なる成長を遂げるためバスケットボールオペレーションの組織強化に着手しました。ゼネラルマネージャーという職務はチームの成績に直結する責任ある立場ですが、松岡ゼネラルマネージャーであればやり遂げてくれると確信しています。

今後は、引き続きバスケットボールオペレーションの責任者として、サンロッカーズファミリーの皆様に「心揺さぶるバスケットボールを届け続ける」ために全力で努めて参りますので、2024-25シーズンのサンロッカーズ渋谷にご期待頂き、引き続きご支援、ご声援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

■松岡亮太 ゼネラルマネージャー コメント

まずは、歴史と伝統あるこのクラブでGMという責任ある大役に私を指名いただいたクラブ関係者、そしてそれを受け入れてくれた選手やコーチ、スタッフの皆さんに感謝いたします。

2015-16シーズンにサンロッカーズにご縁をいただいてから9シーズンに渡り、チームマネージャー、通訳、ユースディレクター、編成・スカウトと立場を変えながら沢山のことを経験させてもらい、同時にクラブも企業チームからプロバスケットボールクラブに大きな変化をしてきました。

そのような転換期を経験させてもらった私がGMとしてできることは、選手やスタッフが少しでもストレスなく練習やゲームに臨める環境を作り、スクールやU12、U15、そしてU18カテゴリーとトップチームを真の意味で繋げ、組織全体でこれまで大切にしてきた「心揺さぶるバスケットボール」を体現できるクラブにすることだと考えています。

同一クラブで10シーズン目を迎えられること、そしてそのクラブでGMとして来る2024-25シーズンを戦っていけることに感謝し、クラブと関わる全ての方々の為に自分にできることを全力で頑張ります。

長いシーズンの中では必ず良い時も悪い時もあるかと思いますが、サンロッカーズ渋谷を取り巻く全ての人が誇れるクラブとなれるよう全身全霊で向き合い続けます。

どうぞ今後ともサンロッカーズ渋谷への応援をよろしくお願いします。