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クラブ代表よりご挨拶

2018-19シーズンの60試合にわたる長いリーグ戦が421日(日)のホーム最終戦をもって終了いたしました。今シーズンもサンロッカーズ渋谷をご支援、ご声援いただきましたファンならびに地域の皆様、ボランティアに協力いただいたスタッフの皆様、そしてスポンサー・パートナー企業の皆様に感謝申し上げますとともに、ホームタウン渋谷区ならびにホームアリーナ青山学院大学、ユース練習会場の國學院大學・高等学校関係者の皆様にもこの場をお借りし厚く御礼を申し上げます。
 
今シーズンはロバート・サクレ選手とNBAロサンゼルス・レイカーズでともにプレーをしたライアン・ケリー選手、帰化選手のビッグマンであるファイサンバ選手など新しい仲間を加え3シーズン目に臨みました。しかしながら10月のスタートダッシュで苦戦し28敗と大きく出遅れる結果になりました。残り50試合での巻き返しを図るべく、伊佐勉アシスタントコーチをヘッドコーチへ昇格させる緊急体制でチャンピオンシップ出場を賭けチーム一丸で再チャレンジし戦いましたが、東地区上位の壁は高く、最終的には2733敗、全体勝率11位という厳しい悔しい結果でシーズンを終了いたしました。
 
このような状況でしたがチームからベンドラメ礼生選手がワールドカップ予選の日本代表に招集され、最終試合に出場、活躍するなど明るい話題もありました。9月にはKBL(韓国プロバスケットボール)所属の蔚山モービスフィバスとのパートナーシップ協定を締結、10月には渋谷区とプロスポーツチーム初の「S-SAP協定」を締結するなど地元行政との相互連携を着実に進めることができました。マスコット「サンディー」が36日に渋谷区特別住民票を取得するなど、この3シーズンを通して一歩一歩ですが地域に根ざすチームへと成長してまいりました。
 
バスケットボール業界全体でみますと3月には44年ぶりとなる東京五輪出場枠の獲得が発表され、9月に中国でワールドカップが開催され日本代表も世界一の米国バスケットボール代表チームとの対戦も決定し、明るい話題が続きます。
 
来シーズンも今シーズン以上に厳しい戦いが予想されますし、ファンの皆様の期待に応えるためにもフロント、選手など更なるチーム強化をさらにはかり東地区からチャンピオンシップ出場をめざせる強いクラブ、地域の皆様からさらに愛されるクラブとなるよう今シーズンの悔しさをバネに更に精進、邁進して参ります。
 
2019-20シーズンも引き続きサンロッカーズ渋谷へのご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
 
2019424
サンロッカーズ渋谷 クラブ代表 岡博章