中地区対戦でどうアドバンテージをつくれるか
11月のホーム水曜日ゲームに続き、今シーズン早くも2・3試合目の直接対戦となるファイティングイーグルス名古屋戦。今節は水曜日の有明コロシアムから慣れ親しんだ青山学院記念館に帰ってきてFE名古屋を迎え撃つ。
サンロッカーズ渋谷の注目選手はKJこと#21ケビン・ジョーンズだ。今シーズンで3度目のサンロッカーズ渋谷の加入となり、10月25日時点でプレシーズンゲームから全試合スタート出場で平均10.3得点と、相変わらずの鉄人ぶりだ。かつては1試合50得点を記録するなど爆発力がありながらも堅実なディフェンスやリバウンドでチームが求めることを徹底的に遂行できるビッグマンだ。高確率の3Pシュートで沸かせてくれることであろう。
対するFE名古屋の注目選手は在籍2年目を迎える#54ショーン・オマラだ。208㎝116㎏の体躯を生かした力強いポストプレーが武器で、オマラは昨シーズンの対渋谷の4試合で15.7得点10リバウンドを記録しており、常に難敵として立ちはだかってきた。#5アイザック・バッツとの巨漢センターコンビにゴール下を制圧されないよう、全員でリバウンドを取ることが鍵となる。
同地区同士の直接対決で早くも3試合を迎えるが、昨シーズンの2勝2敗(得失点差でFE名古屋が勝ち越し)から成績を上げ、リードを奪いたいところだ。
※データは10/25現在のものになります。