失点の少ない、ディフェンスが固いチーム同士の試合、1QSR渋谷はケビン・ジョーンズ選手の3Pが決まるなど良い入り、A東京はターンオーバーが7とミスが多い状況。
だが2Q得点が止まり10点ビハインドで前半を終える。
ハーフタイム明けの3Q、ケビン・ジョーンズ選手の内外での得点など13-0のランを作り逆転、最終的には4点ビハインドに差を縮める。
最終4Qクロスゲームの状況で、2点差まで詰め寄るも時間残りわずかで再び離され、悔しい敗退となりました。
この試合、ジョシュ・ホーキンソン選手がB1通算300ブロックショットの記録を達成しました。
カイル・ベイリーHC 試合後コメント
カイル・ベイリー
終始クロスゲームを展開できて、ポジティブな要素がたくさんあった。
ただ、最後はリバウンドやスマートなファウルの使い方など、細かい部分で徹底しきれず、そこに差が出てしまったと思う。
A東京はオフェンスリバウンドに長けているチームで警戒していたが、リバウンドを取られ、セカンドチャンスから17得点を許してしまった。
トラビス選手がいないことを言い訳にせず、明日はもっと集中してボールへの執着心を持って戦わなければならない。
明日はシーズン最後の試合なので、ファンのためにも自分たちのためにも全力を尽くしたいという強いモチベーションがある。
しっかり準備して、明日は40分間悔いのないように戦いたい。
小島元基選手 試合後コメント
小島 元基
A東京は来週以降もCSがあり、渋谷は今週が最終節という立場的に難しい状況だったが、5年を過ごした古巣との対戦ということで、元チームメイトとの戦いは純粋に楽しかった。
明日も闘志を燃やしつつ、冷静にプレーしていきたい。
自分がヒーローになるためにプレーするつもりはなく、がむしゃらに戦い続ければ自ずと結果はついてくると思うので、最後まで自分らしく戦う。